ciatrの月間訪問者1000万人突破とトミムラコタさんのイラストについて

読書は昔から割と好きで、昔は小説ばかり読んでましたが最近はあまり読まず、ビジネス書が中心に。ビジネス書といっても、自伝系の本が物語として楽しめるので好きです。

日本の最近の経営者の本を読んでみようとふと思い、ユニクロのファーストリテイリング柳井さんの「現実を視よ」、ソフトバンク孫さんの「孫正義 300年王国への野望」、元ライブドアの堀江さんの「我が闘争」などを読みました。

ユニクロは例えば海外展開に関して自前主義にこだわって自社で独自に展開しようとして失敗し、それから現地のトップ企業と組んでローカライズを徹底して成功するようになったというエピソードがあって面白かったり、一方で日本人がいかに閉鎖的で海外に出ていかなくていかに危険かと辛辣に書いてて柳井さんらしいなという感じ。

孫さんは若い頃からのエピソードが多くて面白い。風呂敷を広げて独占を勝ち取るというような交渉スタイルはずっと変わらずで、逆に堀江さんは、実はその時の流れで物事が進んでいったことも多いことは意外でした。そもそも起業した経緯も、ウェブ制作のバイトで信頼してた上司がいなくなって、友達からの誘いも合って自分で受注してしまおうというところから始まって、あれよあれよと受託開発が拡大していき(それゆえに創業メンバーから拡大を反対されていたり)、IPOも最初は顧問税理士にすすめられたことも大きかったそう。

そういう流れがありつつも、一方で元々オン・ザ・エッヂという会社だったのが、ライブドアを買収してブランド名を最大限利用するために社名含めてライブドアに統一したというような話は印象的。王道の戦略。

自社の話としては、ciatrの月間訪問者数が1000万を突破しました。1000万を超えたのは初めてです。ご覧になってくださっている方、ありがとうございます(ちなみに最近、こういったリリースを出せるようになったのは、広報を手伝ってくれる優秀な仲間が加わってくれたおかげです)。

エンタメ情報メディアciatr、月間1,000万UU突破

新型コロナの影響で巣ごもり需要があってユーザー数が伸びているという要素もありますので、これからも粛々とより良いサービスになるように運営していきたいと思います。

今年3月頃にリニューアルしたタイミングくらいからTOPページに「物語と、出会おう。」というキャッチコピーを掲載しています。ciatrを『世界中の人々に素晴らしい物語を届ける』メディアだと定義したのです。新しい映画やドラマの製作発表などの新作ニュースも多くの人にとってニーズは高いのだけど、ニュースサイトは他にも沢山あるから自分たちは新しいものも古いものも含めてとにかくおすすめの作品と出会えることにフォーカスしたメディアを目指すことにしました。

そうなるとTOPページも、そういったメッセージが伝わるものにしたい。そういった世界観が伝わるようなイラストを掲載してはどうか?という意見が出て、イラストレーター探しが始まりました。社内公募で『ギャルと恐竜』のトミムラコタさんに描いてほしい!!という声があがりました。社内でトミムラコタさんを特に好きなメンバーがいたのです。そうして相談させていただいたところ、なんと描いていただけることに!ちょうど実写化やアニメ化が進んでいたところで忙しい中でお受けいただき、大変ありがたかったです。

『ギャルと恐竜』はゆるくてほのぼのしてて安心して楽しめるので大変おすすめです。特にいま、新型コロナで大変殺伐とする世の中の雰囲気の中では、安心できる物語は多くの人に求められていると思います。ちなみにマンガが期間限定で無料公開もされていたのでぜひ読んでみてください(2020年末までだそうです)。

【第1話】ギャルが酔った勢いで部屋に入れたのは、お箸をカンペキに扱う恐竜だった

そしてトミムラコタさん自身が大変魅力的な方であることも重要です。私は直接お会いしたことはないのですが、インタビュー記事がおすすめです。打ち合わせさせていただいた担当者もすごく気さくな人だったと言っていました。すごくセンセーショナルな記事タイトルですが、トミムラコタさんのことがよくわかります。

パニック障害、父親のゲイビデオ出演、バイセクシャル。漫画家・トミムラコタが「全部描いちゃえ」と思った理由

そういうことで、いろんな物語を多くの人に届けたいと考えているciatrにとってこれ以上ないぴったりな方に描いていただけることになり、面白い作品を見ながらわいわい話しているという素敵なイラストに仕上げていただきました(イラストの中で、後ろの壁に貼られている映画ポスターが、当初は実在の映画だったのですが著作権の関係で架空の作品となったという裏話があります)。

最近のciatrはこんな感じです。