質問力について

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最近、質問する力について考えます。質問力は重要で、見過ごされがちな気がします。
あることに対しての成長の早さと、質問力には大きな相関がある。質問力があれば成長がはやい。逆になにを知るべきかわからない人は、いつまでも変わらない。
質問をするということは、自分が何を知ればよいのか、何をわかっていないのかが理解できているということです。なので、なにを知れば良いかわかってしまえば、その情報を得る手段を見つけさえすればいい。それはネットでググることかもしれないし、書籍を読めばよいかもしれないし、知ってる人に聞けば解決するかもしれない。
よく問題の原因が特定できてしまえば、問題は半分解決したようなものといいますが、同じことですね。なんとなくわからない、という状態のままだと、いつまでもわからないまま。だから、自分に足りないものを瞬時に判断し、瞬時に動ける人とは何万倍も成長の差が出る。
何かについて考えていて、悶々と何日も考えてしまう人は、人に意見を聞いてみれば、自分がどこで迷っているのかがはっきりわかります。
様々な分野で経験豊富な株主からいかに知見を盗むか、ということを考えていてふと思いました。